クラウドファンディングページデザイン作成に関するあれやこれやの話

クラウドファンディングのページ作成でデザインが必要な3つの箇所
- サムネイル ー プロジェクトの顔となる最重要ビジュアル
- 本文中画像 ー 説明を視覚的に補足し読みやすくする
- リターン画像 — 支援者が見て選びやすいデザインにする
プロジェクトの顔となるサムネイルは一番重要でページの第一印象を決めるため最優先で工夫が必要です。本文はあまり読まれないと言われている中、読みやすいように画像や写真を適宜挿入し、最後まで読んでもらう工夫も必要です。リターン画像も選びやすく、お得感が伝わる画像作成が基本となってます。
LPサイトとクラウドファンディングページの作り方の違い
一般的なLP(ランディングページ)サイトとクラウドファンディングページのデザインは目的が異なります。
クラウドファンディングの本文中デザインは、ストーリーや想いの伝達が目的です。広告のLPデザインのように画像を多用すると、プロジェクト実行者ならではのストーリーが薄れる可能性があるため、【適宜】画像を作成し、【適宜】テキストを入れるのがポイントとなってきます。
▼【makuake】コンテンツの流れ▼

上記参考プロジェクトのように、本文では画像とテキストを交互に使います。詳しいディテールや、強調したい部分には画像を作成し、文章で説明できるところはテキストを挿入する。本文ではメリハリのあるページ構成をするのがポイントとなっています。
作成する画像デザインサイズの注意点
スマホとパソコンで表示される画像は変わらないので注意が必要です。(デバイス専用画像の設定は不可)スマホ画面を優先で見やすいように作成しますが、やはりパソコン勢にも気をつかわなければいけません。
プロジェクト例

上記のプロジェクトはサムネイルや本文画像デザインのブランドイメージを大切にしてることがとても伝わります。
しかし画像で作成されている部分は全体的にこぢんまりと文字が小さく、スマホ画面では見にくい。さらに、明朝体の漢字部分は読みにくくなっています。
コンセプトやブランドストーリーはしっかり構成されてるプロジェクトなのに、もったいない…。文字(フォント)の大きさや使い方の“見えにくさ”のせいで読み手に違和感を感じさせ、なんかちゃうかもな…と思わせ、読み手を離脱させてしまうことをデザインする上では絶対に避けなければなりません。
参考にしたいプロジェクト

こちらのプロジェクトは、サムネイルは文字が大きく見えやすい。本文中にはテキストと画像、写真が交互に構成され、メリハリがあり、パソコンでもスマホでも文字が小さくて見えにくいという問題は起こっていません。
こういったページデザインがクラウドファンディングのページ作成には必須なことではないかと私は思います。
写真のクオリティも重要
できればしっかり撮影した写真を用意した方が良いです。今はスマホでも綺麗な写真は撮れます。光の加減や画角等のパターンをたくさん持っておくのをおすすめします。ページ作成するにあたり、デザイナーに頼む場合でも、そうでない場合もいろいろなパターンの素材を持っていると何かと助かる場面が多いからです。
写真素材がない場合
写真素材がなくてでもクラウドファンディングページの作成が可能な場合もあります。例えば、お店オープンや野菜やフルーツのプロジェクト。今では写真素材屋さんがたくさんあるので課金すれば綺麗な写真素材が山盛り手に入ります。
しかしおすすめはしません。やはりオリジナル感だったり、雰囲気や温度感を統一し、伝えるにはプロジェクト実行者が用意した写真素材を使う方がより良いページが作成できるからです。
ライティングと画像作成はセット!
今までデザインのお話をしてきましたが、プロジェクトをスタートするにはまずライティングが必要です。
どれだけプロジェクト内容が素晴らしかったり、どれだけ起案者の情熱が強かったりしても、記事内容が読者に刺さらなければ成功はできません。
タイトル、ストーリー、各プラットフォームよってレイアウトは異なりますが、基本的にはある程度の長さのライティングは必須です。
プロジェクト内容や思いをライティングした上で、見出し、図、写真、強調文字等を画像で作成し、ページをアップデートしていく流れがスマートだと思います。
クラウドファンディングのページ作成に関してはライティングと画像作成はセットと考えた方がいいでしょう。
まとめ
クラウドファンディングページ作成では「デザイン > ストーリー」ではなく、「ストーリー × デザイン」で設計することが成功の鍵です。
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サムネイルが入口
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文章が核
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画像で補強
という役割分担を正しく設計することが重要である。

