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これまで手がけたお米系のクラウドファンディングプロジェクトを4件振り返ります。お米という同じ食材でも、「定期便」「非常食」「食べ比べ」「価格保証」と切り口がそれぞれ異なり、サムネイルの設計もまったく変わってきます。4件を並べることで、その違いが見えてきます。
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お米が確実に目に入るよう、左に大きく配置しました。フォントカラーにブラックとレッドを選んだのは、「お米がない」という状況の深刻さを画面上で出すためです。深刻さと解決策(定額パス)を1枚の中で並べることで、訴求力を高めています。
商品パッケージに使われている書体のトーンに合わせ、テキストデザインも統一しました。フォントは楷書体を選択しています。「非常食」という単語が一番目立つように設計しており、何のための商品かを一瞬で伝えることを優先しています。
「2025年秋収穫分」という収穫時期をサムネイルの中心に据え、テキストカラーはゴールド系で季節感を出しました。写真はお米の湯気や質感が伝わるものを選んでいます。鮮度と時期の明確さが、定期便の安心感につながると考えた設計です。
「いつのお米か」「いつ届くか」を意識し、2025年産という年産と定期便であることを目立つ位置に配置しました。グリーンのリボンバナーで産地直送感を強調し、価格が変わらないという安心感を補強しています。
4件に共通するのは、お米そのものではなく「購入後の安心感」を伝えているという点です。定期便・非常食・食べ比べ・価格保証という切り口はそれぞれ異なりますが、いずれも「これを選べば困らない」という状態を伝えることを優先しています。カラーやフォントはその切り口のトーンに合わせて選んでいます。
同じお米というカテゴリーでも、プロジェクトの切り口によってサムネイルの設計はまったく変わります。深刻さで引くのか、季節感で鮮度を伝えるのか、信頼感で安心させるのか。まず「何を伝えるか」を決めてから、色・フォント・写真の順に選ぶという手順が、今回の4件を振り返っても共通して見えてきます。